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2009.06.07

天皇論 by 小林よしのり


小林よしのり氏の最新作「天皇論」を読んだ。

小林氏の著作は、時折、神懸かることがある。「戦争論」もそうだった。今回もそうだった。
天皇・皇室についての思いを新たにした。

日本人ならば一度くらいは考えたことがあるだろう。「天皇とは何か」。この問いを追及すると、必然的に「日本人とは何か」「そもそも自分とは何か」と言う問いに繋がっていく。

小生は、小生なりに勉強し、天皇・皇室のレーゾンデートルにまでたどり着き、小生なりの「天皇論」を頭の中で構築していたつもりであった。

しかし、本書を読破し、それがまだまだ浅薄なものであると実感させられた。と言うか、知らないことがまだまだいっぱいあった。

この作品の主張に対し異議を唱えるところは殆ど無い。
だから、この作品には太鼓判を押す。是非手にとって下さい。

本の内容をかみ砕いて書いても良いんだけど、ネタバレになっちゃうし、何よりマンドクセーので書きませんwww。

ただ言えることは、天皇・皇室を否定することは、そのまま我が国日本を否定することになる。これに尽きる。日本人のアイデンティティーにしろ、日本の政治権力にしろ、天皇抜きには語ることが出来ないのだ。天皇という存在が日本人にとってどれだけ尊いのか、分からない人が殆どではないか?

しかし、本書を読めば、自ずと答えは見えてくる。
超お勧めの一冊である。

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